金曜日, 10月 19, 2007

三重・伊勢名物「赤福もち」の製造日偽装問題発覚は『天罰』か?




以下の記事が示すように「赤福もち」の製造日偽装問題発覚は、お伊勢さんの怒りによる天罰なのかもしれない。


参考記事
「赤福騒動」余波続く (ゲンダイネット)

前略

●浜田益嗣商工会議所会頭・“中興の祖”発言低下で参宮線は存続へ

 今年5月、伊勢市を騒然とさせる出来事があった。伊勢商工会議所の浜田益嗣会頭が、マイカー族の観光客誘致に「JR参宮線が大きな阻害要因になっている」と指摘。2013年の第62回神宮式年遷宮で予想される交通渋滞の緩和のため1000台分の駐車場に転用するよう提案したのだ。

 浜田会頭は、伊勢名物として知られる「赤福餅」の製造元である赤福の会長。300年続く赤福餅を全国ブランドにした“中興の祖”といわれる人物だ。伊勢市で赤福の影響力は絶大である。

 そんな有力者による参宮線廃止の提案は、波紋を呼んだ。伊勢市長は困惑、JR東海に存続を訴える伊勢市議も出た。

「渋滞することは分かるが、JR参宮線を廃止して駐車場に転用せよというのは乱暴すぎる。JRで参拝に来る人もいるし、通勤、通学のための生活路線でもある」(伊勢市関係者)

 この渦中に持ち上がったのが、赤福餅の製造日不正騒動。最高実力者である浜田氏の伊勢商工会議所会頭の辞任は避けられそうもない。かくしてJR参宮線の廃止提案は立ち消えとなり、参宮線は存続することになる。

【2007年10月16日掲載記事】



奢る者久しからず、先人が信用で築いたブランドを傲慢な子孫が奈落に落としたとなりそう。

地球温暖化が大きく取り上げられた今年、しかもノーベル賞まで受賞したにもかかわらず、どうしようもない赤福の子孫ですね。
先人の血と汗の結晶に胡坐をかいて左団扇の身分なものだから、こんな驕りの発言までしてしまうのでしょう。

どの面下げて先祖の墓参りするのだと断罪したいくらいです。

お伊勢さんとは無縁仏の仲なれど、この記事に接して黙っていられなくなりました。
浜田益嗣は、伊勢の亀田親子といっていいかもしれません。
あるいは、伊勢の中華人民共和国食品会社とも形容できそうです。

無期限営業停止処分は甘い。衛生管理の取り消しと詐欺の常習で処罰すべきでしょう。
ただ、隣の愛知県が腰砕けばかりだから東海3県の仲間内でカビの生えた赤福もちを食らわされそうですね。
中興の祖ならぬ伝統信用断絶の元凶です。もう、赤福は倒産しかないでしょう。それがケジメです。赤福なんか食わなくても生きていかれるのですから。


とばっちりで申し訳ないけれども、京都の八ツ橋は大丈夫だろうね?
間食嫌いの私が唯二手を伸ばす甘い食品の先行きが不透明になり非常に困惑しています。
しょうがないから日本たばこ産業の業績向上を支援し続けることにしました。

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