木曜日, 5月 29, 2008

「マイクロソフトがVistaに見切りをつけた」って今ごろかよ。




Vistaの使い勝手の良さは、公開当初から、いや、その前の開発段階からマイクロソフト上層部で見切りをつけていたようだ。

この際だからついでにIE7にも見切りをつけたらどうかねぇ。

日本語変換で見事に文字化けしてくれるし、いくつかサーフィンするだけでフリーズまでしてくれるから、感謝感激雨霰のオンパレードだよ。

どうしても一日一度20画面ほど同時に開かなければならないので、あまり好きでないFirefoxをブラウザにしているが、使い勝手のあまりにも良すぎるIEブラウザでないと見られないページが多くて悶絶打って喜々とする毎日だ。
FFで見られないページに遭遇する都度、IEを別ブラウザとして開くわずらわしさも兼ね備えて煩雑製を簡潔に加味し本当に互いのブラウザの連携で徒労を費やさせ時間節約というもったいない運動を奨励してくれる。

こんだけ何の問題も無いブラウザとOSに見切りをつけることも無いのに、マイクロソフトの思考とユーザとの思考は雲泥の差だ。


まだ他にも賞賛の言葉に変換する必要があるだろうけれど、仲が良すぎて絶縁しているVistaについてはこれくらいにして、次の新作、Windows7はボケ防止機能が強化されたみたいだ。
利き手でマウスを酷使する代わりに画面を両手でなぞる楽しさがある。
ディスプレイ装置の強化が必要になりそうなので、ようやくソフトがくハードを超えられそうなところかな?

多分、このままだと液晶ディスプレイの破裂が蔓延する予感がする。フリーズに切れて犠牲になったマウスの怨念もまだ残っていることだしね。

Windowsユーザーは、ボケ防止の両手機能を優先するかディスプレイの保護を優先するか、To be, or not to be: that is the question とハムレットの心境を身をもって納得できるだろう。



伝えられるところによるとWindows7は、XPとの互換性を持たせるということのようで、あの素晴らしすぎてゴミ箱に直行するVistaのようにアプリケーションの入れ替えをしなくても済みそうだという。ただ、Windows7を体感するにはそれに適応した新しいバージョンのアプリケーションのほしいほしい症候群が再発するかもしれない。


ということで結論。

これからパソコンを新しくする場合は、Vistaをプリインストールしていないものにすべきだろう。見切りをつけられたOSのドロ舟と沈む必然性は無いのだから。
私のVistaの場合、導入して1時間ほどで完全に削除されたので時給2万何がしか円の時給だったわけだ。さすがに懐肺炎を患うわけに行かないので、Windows7は時差導入したいが、デモを見た限り初診即入院に・・・見なきゃあ良かったと反省しても・・・後悔先に立たずって戒め忘れていました。


だけど本音。
本当にそろそろIE7とXP3の相性を早く改善してほしいよ。FFで用を足さないページが多いのだからさ。


注釈 冒頭から若干の間、賞賛言葉に誤変換しているかもしれません。適宜、適する言葉に入れ替えてお読みください。


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