皆さんも、日本の原水爆禁止運動の主な団体が2つに割れていることは知っていると思います。
今回、真相画像企画でこの2つの団体、原水禁、原水協のホームページを見に行きました。
感想として、原水禁は、親しみやすくまた、政治色をあまり感じさせない作りであると共に、核廃絶に関する資料やサイトの案内が丁寧だと思いました。
問題は、原水協です。
この団体には、かつて私も日本平和委員会に属していたので、原水禁よりも親しみを覚えていたのです。
けれども、完璧に政党色を脱し切れておらずまた、歪な平和の主義主張の作りのようにさえ思えました。
平和委員会を脱会して本当に正解だったのかもしれません。
あまりにもおざなりで且つカルト的な作りであったために、怒り心頭に任せておもっいき書きなぐってきました。
素性を明らかにしない書き込みは、非常に無礼なので、私のサイトのアドレスを表記しました。メールアドレスは、スパム対処がまた必要になるので、書き込みませんでしたけれども、どうしても抗議するならば、私のサイトでどうぞと挑発しておきました。
で、ついでに私もブログで追い討ちをかけて書き込むと宣戦布告したので、実行します。
下記の内容を読むとあなたもこの原水協がカルト集団と同じと思われるでしょう。
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原水爆禁止2006年世界大会の成功のために(よびかけ)
核兵器のない平和で公正な世界のために
原水爆禁止2006年世界大会の成功に全力をあげましょう
原水爆禁止2006年世界大会が2ヵ月後に迫りました。
すでに、非核国・非同盟諸国の政府代表をふくめて世界の反核平和団体や核被害者団体が代表派遣を計画し、全国の草の根で大会成功のために行動と参加の準備が強められています。
被爆60年の昨年、内外14000名の代表を集めた2005年世界大会の成功は、その後の1年、核兵器廃絶と平和の声を全国、全世界に広げるうえで大きな力となりました。国連総会では、核兵器廃絶の「明確な約束」を確認する決議が圧倒的多数で採択され、新しい署名「すみやかな核兵器の廃絶のために」が世界中の人びとに歓迎され、ひろがっています。
若い世代をはじめ、大会の成功を担った人びとが、核兵器廃絶の運動や被爆者への支援でも、憲法9条を守る運動や米軍基地の再編強化にたいする抗議の行動でも先頭に立って奮闘しています。 この核兵器廃絶と平和の世論を内外でさらに高め、国際政治を核兵器廃絶の「実行」へと動かしていく上で、2006年世界大会を成功させることはこれまでにもまして重要です。
また、大会の成功は、非核平和の日本をまもり、つくる国民世論を前進させるうえでも重要な役割を果たすでしょう。
この重要な大会が画期的な成功をおさめるよう、以下の行動に全力をあげましょう。
1、全国すべての市区町村、職場地域、学園から代表を派遣しましょう。とりわけ若い世代の人々を励まし、大会と、「第二回世界青年のつどい」への参加を援助しましょう。大会パンフでの学習や記念バッジの普及などに旺盛に取り組みましょう。すべての都道府県で、昨年の大会を上まわる代表派遣を実現しましょう。
2、世界大会にむけて、「すみやかな核兵器の廃絶のために」署名の飛躍をつくりましょう。世界大会代表を先頭に、全国すべての市区町村で地域署名・国民募金に取り組み、今秋10月の500万筆国連提出行動を成功させましょう。
3、核兵器廃絶を願う国民にひろくよびかけ、国民平和大行進を成功させましょう。行進が通過するすべての地域で沿道署名や沿道募金に取り組みましょう。自治体首長、議会議長に「すみやか」署名への賛同を要請し、行進ペナントを普及しましょう。
4、非核三原則を守り、核持ち込みを許さず、「核の傘」からの離脱をもとめる世論を高めましょう。先制攻撃戦争のための米軍基地再編強化・自衛隊の一体化、横須賀の原子力空母母港化などに反対する運動、憲法9条と日本の平和をまもる行動を強めましょう。
5、原爆症認定集団訴訟の原告被爆者の声を全国の草の根にひろげ、被爆者支援の署名や募金を強めましょう。
2006年5月31日
原水爆禁止世界大会第58回実行委員会総会
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平和行動への参加者のノルマを下部団体に課しているのですよ。
まるで、義理の平和運動です。
心がない形だけの平和運動です。
こんな呼びかけをするならば、どうしてひとつの団体になれないのでしょうか?
原水協は、北朝鮮や中国の核兵器保有を認める立場だからですか?
アメリカの核は悪くて北朝鮮や中国の核保有が許せるとは、全く持ってえこひいきな平和運動です。
こんな姿勢で本当に世界中から核兵器を無くそうとしているのでしょうかねぇ?
私は、正真正銘、アメリカだろうが北朝鮮だろうが中国だろうがイスラエルだろうが自民党だろうが共産党だろうが、素朴におかしいと思ったら素直に噛み付いて書き込んでいます。
主義主張は、欺瞞に満ちた似非平和主義は、ちゃんちゃら可笑しいという立場の信念で書き込んでいます。
おかげさまをもって、2チャンネルでも北朝鮮の回し者とかアメリカの手先とか書き込んでいただいております。
まっ、読み返してみたら風見鶏そのもので、ポリシーが全くないのですねぇ私には・・・でも、世の中風を読めなければ生きていけないのですよ。
選挙だってそうじゃないですか。
話を元に戻して、原水協お勧めのブログにしても7月の頭に更新したっきり1月以上も更新していないのですね。
この間には、広島や長崎の被爆記念日もあったしコイズミの軍国回帰行動もあったのですけれど、原水協では何も触れていません。
7月5日の北朝鮮のミサイル発射にしたって、身内の下部組織への声明書だけで、一般の人に対しては何も発していないのです。
もう、あきれを通り越して冥王星になりました。
どうせ、原水協は私の書き込みを無視するでしょうから、同じような書き込みをこのブログでとも思ったのですが、そんなことに時間や労力を使う必然性もないので、この書き込みで代用しました。
似非平和主義者の醜いカルト的行動の見本が、この原水協のホームページです。
自前のドメインでないので、いつでも手を引こうとしているのかもしれませんね。
ドメインの維持費用は、年間数万円もあれば可能です。それさえ予算に組めないのだから、活動自体しれていますね。
哀れみさえ覚える原水協のアドレス
http://www10.plala.or.jp/antiatom/
お暇ならアクセスしてみてください。でも決してカルト信者になってはいけません。
オーム真理教や創価学会のカルト集団を失笑できなくなりますよ。
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